外国人支援専門
アシスト行政書士事務所
お客様の最高の味方に
帰化手続きの流れを下記にまとめております。
当事務所では、お客様のご負担を極力少なくするためのフローを構築しました。
以下ご参照頂き、まずは当事務所へご連絡ください。
丁寧なヒアリングを元にお客様一人ひとりに適したアドバイスをさせて頂きます。
※申請する法務局によって、取り扱いが若干異なります。

STEP1.帰化要件の確認
帰化申請の要件を満たしているかどうかをご確認させて頂きます。
帰化の要件は、申請者ごとに要件が異なります。
面談の際、在留カードと新・旧パスポートを全てご持参ください。
帰化申請の条件にあてはまるかどうかを、客観的に判断します。
STEP2.法務局での事前相談
1.法務局へ相談日時を予約する。
まずはお住まいのエリアがどこの法務局に属しているのかを調べ、相談日時を予約しましょう。
法務局の窓口は基本的に混んでいるため、予約なしで急に訪れても、相談することはできません。
電話できちんと予約を取った場合でも、2週間~1か月先の予約となることがありますので、時間のゆとりを持って行動しましょう。
事前相談の日時が決まったら、事前相談で話すための状況整理をしてから法務局に行った方が良いでしょう。
≪状況整理≫
- 独身者か既婚者か
- 一人暮らしか家族と同居、別居か
- 家族全員で帰化するのか、家族の一部だけ帰化するのか
- 家計の状況
- 会社員か自営業者か会社経営者なのか
2.法務局での相談時に必要書類を指示される。
予約した日時に合わせて、法務局に相談に行きます。
ここでは法務局の担当官に、あなたの家族や仕事関係について、詳細を伝えます。
この相談内容で、帰化申請ができると判断されたら、申請に必要な収集書類について指示が出ます。
どのような書類が必要になるのか、しっかり確認しておきましょう。
帰化申請の際に必要となる書類は、申請者の状況に応じてさまざまに分かれます。
一般的に必要となる書類例を「帰化許可申請に必要な書類」の記事でご紹介していますので、ぜひお読みください。
STEP3.必要書類を収集し再度法務局で相談
法務局の担当官から集めるよう指示された書類が収集できたら、、再度法務局に相談予約を取り、書類を持参します。
今回の相談も事前に予約を入れ相談日時を決めます。
ここで、法務局から「帰化許可申請の手引き」という書類を渡されることが多いです。
STEP4.「帰化許可申請の手引き」を見ながら、申請書等を作成する。
手引きを参考にしながら、帰化申請に必要な申請書類を作成していきます。
その後、書類に不備がないかどうか、再度法務局に書類を持参し確認してもらいます。
書類に不備がなければ、正式に帰化許可申請書類を受け付けてもらう「申請受付日時」を決めます。
STEP5.法務局に申請書等一式を提出
決められた日時に法務局に行き、申請受付(受理)をしてもらいます。
STEP6.法務官との面接
帰化申請の受理が終わって、約2~3か月後に法務局から面接実施の連絡が来ます。
法務局からの電話に対応できるようにしておきましょう。
決められた日時に法務局へ出頭し、面接を行います。
面接で聞かれる内容は、申請書類に書いた内容の確認がメインとなります。
帰化の動機なども聞かれることがあります。
配偶者のいる方は、面接に同席するように指示されることがあるようです。
STEP7審査
法務局があなたの提出した書類をもとに、事実確認を取っていく審査期間になります。
この期間中に、追加で書類を出すように指示されたり、申請者への追加質問がなされる場合もあります。
その際は指示に速やかに従いましょう。
この期間は、あなたの勤務先への調査や、日本人配偶者がいる場合、その実家への訪問などもあるようです。
心の準備をしておきましょう。
STEP8許可・不許可の通知
審査期間は、おおよそ1年間かかり、書類を準備する時間を入れると1年以上になることもあります。
法務局から帰化申請の許可が下りた旨の連絡があります。
また、「官報」へも許可を受けた方の住所・氏名・生年月日が掲載されますので、インターネットから確認することも可能です。
以上が帰化許可申請の流れです。
帰化の手続きは、とても大変です。
必要書類が分からなかったり、何度も追加書類を求められたりして面倒になり、途中で諦めてしまう方も多いです。
当事務所では、国家資格である行政書士の資格を持った専門家がお手伝いしますので、
まずはお気軽にご相談ください。
※帰化申請の許可・不許可については、法務大臣に裁量権が認められているため、
申請書類に不備がなかったとしても必ず帰化の許可が下りるというわけではございません。

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